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The Ballad Of ~ 
コリンゴ☆の2週連続アビー制覇、しかも2週目はビーヲタ界の
アイドル、マブジョンに心酔してきたと言うお話が続いていますが
僕もたまには何か書こうかと思います。

そういや、この前アビーに行った時にパロッツが「ジョンとヨーコのバラッド」を
やっていました(僕はマブジョン祭りには行ってません・・・)。

この曲、こういうプロのカバーバンド以外だとなかなかやりづらいですよね。
なんてったって「ジョンとヨーコのバラード」ですからね。かのお二人以外の
赤の他人が入り込む余地なんて無いよなと思いますし、それを歌ったところで
ジョンでは無い赤の他人には何処か虚しいと言うか。。。

もっと言えば、誰もがカバーしたくなるようなビートル・クラシックとは
言い難いと言うのも正直なところで。


「The Ballad Of John and Yoko」('69) The Beatles

枯れつつも、後期の彼らは比類無き完成度、特に楽曲においてはジョンの鋭さとか、
ポールの名曲系の恐るべき完成度とかは、好事家だけに留まらず、未だ高い評価を
受けていますし、ジョージも歴史に残る名曲を残しているのが、後期ビートルズの
アルバム、特に『アビー・ロード』などは、意欲的かつ先鋭的な『サージェント』や
『リボルバー』辺りとはまた異なる高評価を受けていると言って良いでしょう。

「ジョンとヨーコのバラード」、時期的には『ゲット・バック・セッション(後の『レット・イット・ビー』)』
と『アビー・ロード』の間にシングルとして『オールド・ブラウン・シュー』をB面にして
発売されました。米盤のアルバム『ヘイ・ジュード』にこそ収録されていますが、
これは編集盤ですので、基本的にアルバム収録曲ではありません。

時期を鑑みると、空中分解して終わったと言える『ゲット・バック』と、
真の意味でのラスト・アルバムとなった『アビー・ロード』の間にあたり、
この間を埋めるミッシング・リンクとも言えるべき作品なはずなのですが、
そんな深追いが無意味なほど特に二つのアルバムに関係しているとも思えません。

楽曲的にはもったりとしたロックン・ロール崩れといった風情で、この時期の
ジョン作曲作品のような切れ味は感じませんし、何だかハワイアンのような
ギターも、よけいに輪郭をぼやけさせていて、まるで気の抜けた
「バック・イン・ザ・USSR」のような出来栄えと言って良いでしょう。
まぁ上記がむしろ肝なんですけど、それは後述するとして。

何よりもこのタイトルですよ。ビートルズの楽曲、しかもジョンとポールの二人で
録音した作品としても知られる曲なのに「ジョンとヨーコ」の結婚話ですよ。
何だか良くわからないけど、これを初めて耳にしたとき、子供心に色んな意味で
ショックを受けましたね(笑)。

だからこの曲を熱心に聴いて育った覚えは無いんですけど、この前パロッツの
ライブ演奏を聴きつつ改めてこの曲について色々思うことが有りました。

この曲はまるでポールの初期ソロアルバムにジョンがゲストでヴォーカルを
取ったように聴こえるんですよね。音像なんて『マッカートニー』や『ラム』
みたいですし。特に輪郭が甘めだけどもの凄く太い音のベースのミックスとか。

また、この曲は先述したように、ジョンとポールの二人で録音されたもの。
曲自体がジョンとヨーコの話であるにも関わらず、久々二人きりのセッションに
触発されたのか、このコラボは『ホワイト・アルバム』くらいから最後まで続いた
独特の緊張感を感じない、気の知れた天才二人の息の合ったセッションの
記録そのものにも聴こえてくるのが、改めて感じた次第です。

特に演奏面ではポールの貢献度が高く、諸説ありますが
ドラム、ピアノ、ベース、ギターと、作曲者のジョンより多く弾いているようです。

これが結果的に、完全にジョンの曲なのに、ポールのロックンロールで良くやる
ようなアレンジセンスが随所に滲み出ると言うかなり興味深い仕上がりに
なっているわけですね。

元々これについては、うちの放蕩リーダーが
「まるでオノバンドの楽曲を初期ウイングスがやったような仕上がり」と
表現し、斜に構えたジョン信者っぷりを披露してくれたのですが、
そんな表現にも頷けたアビーでの夜でございました。

結婚と言えば、全く関係ないのですが、僕のブログでは触れるような
ネタではなさそうなのでここで書いておくと、劇団ひとりと大沢あかねが
婚約会見をしましたね。僕は二人の大ファンとかではないのですが、
この会見での二人の様子にはとても心を惹かれましたし、劇団ひとりには
「男の品格」と言うものを感じてしまいました。

この会見、冒頭からひとりが旬な中川「ネ申」大臣の物真似をしだしたり、
指輪が間に合わないとかで、「仮」と書いた指輪を大沢あかねにつけたりと
一歩間違うとただの寒い会見に映ったかもしれませんが、それだけ突拍子も
無い芸人魂をみせても、大沢あかねはいやな顔をするどころか、そんなひとりの
姿を尊敬の念で見つめ、「世界で一番好きな人と結婚できて幸せです」と
言っていました。

もちろんこういう舞台で男性をシンプルな言葉で立ててあげれらる大沢あかねにも
若いのに良く感じられる子だなと好感が持てたのですが、そう思わせるだけの
度量がある劇団ひとりはすごいなぁと。

別にお笑い芸人としては全然悪い顔とかじゃないのですけど、ひとりはどちらかと言うと、
その芸風も相まって、完全に変態のカテゴリーです。内実はどうか知りませんが
こう見る限りは別に亭主関白をひけらかしているわけでもありません。
しかしながら、男性として、変態だろうがなんだろうがこれだけ尊敬の眼差しを
素直に向けてもらえるって、今の時代では稀有なことじゃないかなと、そう感じました。

もちろん、わかる人にはわかる才人ですし、僕も劇団ひとりにはそれを感じるのですけど。
どう見ても一発芸で消えていく最近の芸人とはある意味格が違う感じもしますし。

そんな風に現役のグラビアアイドルに自然に感じてもらえる劇団ひとりの
いろんな意味での才能が何故かとても羨ましく感じた今日この頃でした。

こういうのも才能なんでしょうねぇ。自分には全く無いと33歳まで来ると痛感します。

いやぁ、本当に関係の無い話で申し訳なく。やっぱ向いてないな、ブログ。
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